2011/08/17

かも平和の鐘

8月15日(月)

今日は66回目の終戦記念日です。各地で平和を願う行事が開催されています。

私は初めて「かも平和の鐘」の集いに参加しました。今年で8回目だそうです。いつも折り込みチラシで知ってはいたものの、わが家のお盆行事は夫の実家に泊まりに行くのが恒例なので、今回が初めての参加になります。

主催者・来賓の挨拶に続き、正午に黙祷。そのあと参加者で順番に鐘をつきました。
今回心に残ったのは「被爆体験を語る」

南山城村にお住まいの道下さん(84歳)がご自身の被爆体験をお話しして下さいました。66年前の8月6日、現在の広島県呉市に在った飛行機の部品を造る工場で、女子挺身隊として行っていた18歳の時に被爆されたそうです。
「この部品一つなくても飛行機が飛ばなくなる、そんな事を考えながら、暗い工場の中で一生懸命仕事をしていました。その工場に閃光と爆音が轟き、雲が下から上へと出来ているのが見えました。そして人間がこんな姿になるのかという場面も。」

被爆体験を語る道下さん
道下さんを加茂町の常念寺へお連れするのに、ご自宅まで迎えに行きました。その車の中で「私たちの年代の人が少なくなってきている。私は若い頃は被爆者手帳をもらっていても、その事は黙っていたし、友達も多くはそうだった。でも今は、話をさせていただける事が使命だと感じるの。」と、おっしゃっていました。「夜の3時頃まで眠れなかった。やっぱり緊張しているのかな。」とも。

私自身も聞かせていただける事が貴重な体験であり、それが宝となりますし、とても有り難い事だと思いました。




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