2011/09/07

議会基本条例・絵と額縁

9月6日(火)その2

厚生委員会でもう一つぜひ報告しないとけない事があります。

市民から「子どもの医療費無料化に関する要望書」が提出され、委員会の中で市民がその思いを述べた事です。要望書の内容は「子どもの医療費の小学校卒業までの無料化が一日も早く実施されるよう、議会としての働きかけを強力にしてください。」というものです。

今の社会の現状と、子どもたちの健やかな成長のためにも待ち望まれている施策である事。また具体的に、学校での歯科検診で引っかかった子どもの治療費を小学校6年生まで無料にする事で、将来の医療費増加を防ぐ事につながることなど、とてもわかりやすく説明されました。

議会基本条例に基づき、住民の声を聞く、初めての試みです。

しかし残念なのは、委員会ではその住民の要望に対して議員が何の発言もする事なく、「聞きっぱなしで終わらせた」ことです。(理由があって、西山も含めてですが)
要望書は議会として採決するものでない事が大きな理由のようですが、この件はもう少し議論を深めないといけないと思っています。この要望書に関しては「思いを述べたい」との申し出があったから実現しましたが、要望書だけ届いていて内容を確認して終わり、というものもあります。

素敵な絵もみすぼらしい額縁に入れたら絵の価値さえ下がってしまう。反対に額縁が立派でも、中に入れる絵がそぐわなければダメ。絵と額縁がバランスよく、見る人によりいっそうの感動を与えるもの、その価値を高めるものであって欲しい。木津川市の議会基本条例もその価値を高めるために、まだまだ検討課題が残っています。

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