2011/12/10

京田辺市はすすんでる

12月9日(金)

福島の原発事故があってから、小さな子どもさんを持つお母さんたちの食品に対する不安は、とても大きなものになっています。

例年でしたら「安心安全な給食と食育の充実を願う」請願項目が、今年は「教育・保育施設の給食や土壌において、子どもたちが放射線による危険にさらされる事のないように万全の対策を講じてください」となっていました。議員の中に「食材の産地を限定したり公表する事で、風評被害を高める」という反対意見もありました。

でも文部科学省からは、「安全・安心のための学校給食環境整備事業について」の中で放射線検査機器の購入の補助が載っていました。残念ながら今はまだ補助の出る地域を限定していましたが、本来は全国に広げるべき内容です。

そんな時にすぐ近くの京田辺市のHPに「市立保育所・小学校の給食食材の産地公表について」とありました。教育委員会に尋ねると「公表する事で風評被害が、という意見もありましたが、きちんと産地を公表する事で余計な心配や疑問、間違った情報を払拭することができると判断しました。また、京田辺市でも地産地消を進めていく事を重視しています。季節によっては使えるものが限定されたりはしますけれど。」「保護者によっては『◯◯産の食材は使わないでほしい。』と言った意見もあるようですが、安全が確認されたものを使用していますので。」という説明でした。

夏頃から、保護者方が市に直接要望したり、議員も質問したり、何度か話し合いをした中で検討した結果だそうです。食材に関してはあとから検出されたという新聞記事もあって、不安は残るものの、公表する事に関しては「すすんでいる」と思います。
子どもの医療費無料化も来年からは「小学校6年生まで拡充する」らしいし、木津川市は「遅れている」なぁ。


放射性物質はにおいも音もなく・・。
自然が豊かな飯舘村
飯舘村はのどかな山村です。地震の影響もあまり見当たらず、樹々も紅葉が始まりきれいでした。たぶん、3月11日までは空気も水もすべてを思い切り吸ったり飲んだり出来ていたと思います。
訪れたときには空気も何も変わっているように見えませんでした。しかし、確実に放射線量は高くなっているのです。



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