2012/12/09

請願や要望に対しての委員会での発言を聞いて

12月8日(土)

 先週から12月定例議会が開会し、今週は各委員会に付託された議案の審査が行なわれています。それと同時に、総務文教委員会と厚生委員会で請願や要望書の意見陳述がありました。「ゆきとどいた教育条件と子育て環境を求める請願」「やましろ保育園通園バスの廃止の再検討に関する請願」「三重県に対して震災がれき受け入れ中止を求める(意見書を出して欲しいという)要望書」を提出された、2団体と1個人からの延べ6人です。

 請願に対しては、委員会の中で「賛成か反対か」の採決が行なわれます。いつも思う事は、最初から賛成する気のない議員。市内の現状がどうなのか、どの問題点からこの請願に結びついたのかなどを調べもしていません。修学旅行の補助金や小学校の警備員配置の項目に「他の市はやっていないから」「今はやめていないから、やめる議案が(行政から)出されたら考える」と。
 「せめて、もっとていねいな説明と段階的に廃止を」と願うバス問題もそうです。市民参画を呼びかけておきながら、現状を訴える保護者に対しては“あんたらの意見はいちいち聞いていられへん”みたいな態度です。

朝日新聞が2011年に調査したところ、首長が出した議案を全て修正なしで可決している議会が半数以上で、議員提案による政策条例を1つも作っていない議会は9割、議案に対する個々の議員各々の賛否を公開していない議会が8割超あることが分かった。(ウィキペディア日本の地方議会より)》


 また「意見書を提出して欲しい」要望書に対しては、委員会の中で全員一致でないと意見書として提出されません。なかなか全員一致は難しいのですが、一番ひどいのは「継続審査を提案します」という言葉。結局はそれっきりになる事がほとんどで、言い出した本人も意見陳述したTさんにそれ以上の事を聞いている様子でもありません。

 今の政治不信につながる大きな原因がここにもあるように感じます。
 「はっきりものを言い、しっかり働く」私たち日本共産党議員の常に掲げるスローガンです。


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