12月11日(火)
このところ、国防軍だの核武装だの嫌な話が続いています。マスコミもあいかわらず、特定の政党の事だけを取り上げる偏った報道に終始しています。
海外では、選挙が始まった時からメディアは中立でなければいけないと決まっていて、電話等で支持政党を聞くとか投票先を尋ねることなどしません。それは、巨大な影響力を利用することになるからです。
乱立する政党の中には、「企業献金の廃止」をひっこめ、労働者の生活や現状をないがしろにして「最低賃金を撤廃する」など、大企業にすりよって行く党。
去年の大震災があったのに、つい最近も三陸沖で津波をともなう地震があったのに、原発を推進する「原子力ムラ」につながる人達から離れられないでいる党。
宗教と結びついて、その影響力で政策が左右される党。
戦後ずっと、戦争で殺したり殺されたりすることなく守ってきた「平和憲法」を、いとも簡単に変えると言う一番憲法を守らなければいけないはずの政治家。
あなたは自分の子どもや孫を戦場へ送り出しますか。子どもや孫たちにも家族があり、平和を望む気持ちがあります。その子たちが選択できない今、憲法を変えるという人たちに1票を投じることができますか。
アメリカ言いなり・大企業中心の政治から転換し、国民が主人公の政治へと変わる選択をしませんか。
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