2013/03/24

原発と憲法9条

3月23日(土) その2

 午後2時から八幡市文化センターの小ホールで京都大学の小出助教の講演を聴きに行ってきました。開場には300人ほどが入っていたそうで、八幡市内からだけでなく兵庫県や滋賀県、南相馬市から来られた方もいたそうです。

 小出先生の話の中でとてもわかりやすく、そして身近なものと比較してどんなに怖い事かを考えさせられる話を書きます。


 政府が発表している日本地図(汚染マップ)、みなさんもたぶん目にされた事がありますよね。線量が高く住めなくなった場所、そして汚染の広がり具合。何度目にしても、地図上の小さな点(福島第一原発)から広がった汚染の範囲は信じられないほどの広さです。その中で「住んでいてもいいよ」と政府が言っている地域にも、『放射線管理区域』と同レベルの場所が含まれています。
 私たちがレントゲンを撮る時に入る部屋を思い出していただいたらわかりやすいと思います。小出先生はその中で仕事をします。そこから出る時には、決められた基準以上に汚れたものはその中で捨ててこなければ出て来れない。厳しく管理がされています。もともと放射線管理区域から1㎡あたり4万ベクレルを超えて放射能で汚れたものを区域外に持ち出してはならないという法律があったからです。
 また日本では、一般人は1年間に1㍉シーベルト以上の被曝をしてはいけないし、させてはいけないという法律もありました。それが福島第一原発事故の後にあっさりと基準が変えられてしまいました。広大な範囲で汚染されてしまった事。真の収束には至っていない事。原子力は平和利用であるかのような間違った宣伝に騙されない事が大切だとあらためて思いました。
開場で衆院の候補だった上條さんに会いました

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