2013/08/01

ナラ枯れ対策のその後

7月31日(水)

 昨日の午前中に、酒井議員と一緒に山城町森林公園に行って来ました。「カシノナガキクイムシ」によるナラ枯れ対策のシートの張替えをされるというので、その見学のためです。兵庫県赤穂市からアース製薬の担当の方たちと日野町森林組合の方と作業をされる方たち、見学など含めて12〜13人いたでしょうか。
 12本の木を研究用に設定し、シートの貼り方や種類を変えて虫の数などを調べているようです。前回の張り替えしたシートからは、12本で約14000匹のカシナガが付いていたそうで、多い木では4000匹ほどだとか。聞くだけでもぞっとします。

丁寧に木からはずしていきます

 みんなは慣れていて手際よく作業を進めて行きますが、シートを外すと蛾が飛んで出たり、ゴキブリがいたり、もちろんシートには虫がびっしり付いています。あまり虫が好きではない(はっきり言うと苦手な)私は、内心「何時ごろまでかかるんだろう。いつ帰るのかな」そんな事を考えていました。私も家でゴキブリを見たら、新聞紙を丸めてたたくタイプですが、さすがに山の中では虫が多いのでそんな気にもなりませんでしたが。
 
結構急な斜面で、立っていても疲れるほどです

 研究用の12本とは別に、約600本の木にシートが巻かれていますが、それらは8月下旬から順次シートが外されていきます。この日は2時間近く見学しましたが、張り替えできたのが8本(だったかな?)。結構時間がかかるので、600本のシートを外す時はもっと大変だろうなと想像できます。



木の枝そっくりな虫

 夏休みに入っていた事もあって、前回よりたくさんの家族連れが川遊びなどを楽しんでいました。素敵な場所です。ナラ枯れの被害を減らす事は、山の保全などの点からも大切な事ですが、なかなか難しく今後の対策と研究が待たれます。
 暑い中、みなさんお疲れ様でした。



 

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