2013/09/07

4階建て

9月7日(土)

 先日酒井議員と一緒に少しだけ小学校巡りをして来ました。もっと頻繁に訪れたいと思っているのですが、なかなか行くことができません。久しぶりに見た梅美台小学校は教室増のための校舎増築が進んでいます。
2階建ての校舎の横に建つ、4階建ての新校舎

 私自身は田舎の中でも児童数の多い学校だったので、校舎は4階建てでした。(つい最近まで5階建てと思っていましたが)在学中に工事が始まり、卒業までに新校舎で勉強ができたのでうれしかった記憶があります。
 ただし、それまでは休み時間になると運動場へ皆で走って行ってドッジボールをしたり追いかけっこをしたり、名前は忘れてしまいましたが地面に図を書いてジャンケンで相手の「陣地取り」をする遊びをしたりしていました。それが、4階から駆け下りて(こちらはまだできる)授業が始まるまでに4階まで戻ってくるのが大変で、だんだんとみんな外遊びをしなくなってしまいました。
小学校(母校)の紋章

 高学年になったという事もあったかもしれませんが、それまでは比較的男女の別なく仲良かったのが、少数のグループになってしまった。みんなで思い切り外で遊ぶ。運動場の「場所取り」も、早い者勝ちから譲り合ったりするなど、成長の中でお互いの立場や共通のルールを見出して行った気がします。今の子ども達はゲームの世界を楽しむ事で現実の体験が少なくなってしまっているのではないでしょうか。


 今、学校現場で「ICT教育」が盛んに言われています。道具の一つとして使うことには反対はしませんが、人間の想像力を養うとは思えません。子ども達が授業で育てる朝顔やプチトマト。種をまいても全部の芽が出ない。水をやらないと枯れてしまう。せっかく育っても花や実の数が友だちと比べても、それぞれ違う。そしてやっとの思いできれいな花やおいしい実ができる。
 私もパソコンは情報量も多いので利用もしていますが、家の中でも会話が少なくなっているとつくづく思います。社会に出れば、すべてに「対、人間」の関わりができてきます。このままでいいのか。悩むところですね。

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