2013/11/27

早く辞めさせて

11月27日(水)

 昨日の秘密保護法の強行採決を見て、夕べから高校生の息子と少し話していました。「どんな内容?何が秘密?」「『何が秘密?』それが秘密です、って法案」「?」

 あまりじっくりと新聞を読まない彼も、今朝は「社説を読んだら結構わかるから、読んでみたら」との母の言葉に忙しい朝の時間、朝食を食べながら新聞に目を通して一言。
「早く辞めさせて。憲法9条は世界に誇れる条文だし、世界からも評価されてる。安倍は最近戦争をすることばっかり考えているみたい」

 なかなかするどい。子どもの一言に「成長して来たな」と感じるこのひと時が、子育ての苦労を忘れさせてくれます。ほんの一瞬ですぐに「誰が育てたんや。偉そうな言い方して」と、思うことも多いのですが。

 12月議会の準備や一部事務組合(山城病院議会)の準備で慌ただしくしている母の横で、確実に真実を見極めようとしている若い世代に期待と希望が持てます。息子をいってらっしゃいと笑顔で送り出し、母から「議員」になり、今日も精一杯がんばります。

2013/11/24

秘密保護法案学習会

11月24日(日)

 今日は暖かくて穏やかな一日でした。絶好の行楽日和で京都市内は大変な人出のようでした。長女が行ってる専門学校も昨日と今日が学園祭だったようです。息子はお姉ちゃんの学校を少し見学してから、京都大学の学園祭に行って来たようで、帰って来てからうるさいくらいに京大のことを報告してくれました。
 母としては娘の学校の方を知りたいのですが、どうやら口止めされている様子。こういう時はとても仲良しの姉弟になります。

 さて、母はと言えば今日は午後3時から精華町で行なわれた「秘密保護法案学習会」に参加して来ました。危機感を抱いている人が多いのか参加者も多く、最初に用意していた机とイスでは足りずに追加で並べました。
 内容を聞けば聞くほど戦前の「治安維持法もどき」の秘密保護法案。一体安倍首相は何がしたいのか、どこを目指しているのか。先に行なわれていたパブリックコメントでも、また世論でも反対の方が多いのに、国会でも森雅子少子化担当相の「それは言えません」状態の答弁では、十分な審議どころか知らない間に通してしまえという考えが見え隠れしているみたいです。
 
弁護士による学習会


「国民の知る権利」は、福島第一原発事故の対応を見ても決して十分とは言えません。それがこの法案でよりいっそう隠されてしまい、知ろうとすれば逮捕されかねない、そんな事が許されて良いはずがありません。今日の学習会でよりいっそうその思いを強くしました。


 

2013/11/21

ストップ!『秘密保護法』大集会

11月21日(木)

 今日の午後6時半から東京・日比谷野外音楽堂で集会があります。私はどちらかと言うと関西が好きで東京は苦手ですが、いろんな集会やデモなどの情報を見るたびに、もう少し近くに住んでいたら参加できるのにな、と思っています。


 今の安倍内閣は戦争ができる国づくりへまっしぐら、そんな印象しか持てないのは私だけではないと思います。経済が行き詰まると戦争へ前のめりになる、戦前の日本の政治家がたどった間違った道のり。その大きな代償と反省から、平和を願い日本国憲法が作られました。

 日本国憲法前文 「日本国民は、・・・、政府の行為によって再び戦争の惨禍がおこる事のないようにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも・・・」

 1票の格差があり、違憲状態が続いている中で、国民の多数がおかしいと考えている「秘密保護法」をあくまでも成立させようと躍起になっている安倍内閣。そして、自民党と対決するとのポーズさえ投げ出して、そそくさと合意している「みんなと維新」。参院選が終わってから、自民党国会議員の中からも「自共対決」の声が聞かれるのも当たり前のことです。選挙前から言われていた「みんなと維新は、自民の補完勢力」がここへ来てもはっきりしてしまっているのですから。

各地で行なわれる学習会(精華町版)

 
 

2013/11/19

尾崎 望さん

11月19日(火)その2

 行ってきました、みやこめっせ。京奈和自動車道を使って、行きは少し混んでいたせいもあり1時間20分程、帰りは1時間強。思ったより早く着きました。
 前回の知事候補だった門さんも素敵な方(お医者さん)でしたが、尾崎さんもそれにも増して素敵な方でした。今日は途中でイスの追加を並べても座れない人がいるくらいの人数の中で、きっと初めての決意表明。顔は緊張していたけれど、原稿を見ずにしっかりと立候補に至る経過と決意を語って下さいました。
決意を語る尾崎候補

 京都の地場産業を守ろうとせずに消費税増税を絶賛する、京都にエックスバンドレーダーを許可し米軍基地設置に前のめり、あれだけの原発事故の後にさっさと大飯原発再稼働を許す姿勢など、安倍総理の暴走と一体で進める山田京都府知事。その怒りを伝える人たちや、尾崎医師と一緒に医療ボランティアに携わった人、お世話になった患者さんのお母さんたちから「今度こそはぜひとも府民のための府政を。国にしっかりとものを言える知事に」と口々に尾崎候補への期待が語られました。
ベトナムで一緒に医療ボランティア

地場産業直撃の消費税増税は反対

 医者としての精神的な強さと優しさ、行動力、ぜひとも4月にはみんなの夢をかなえて欲しいと尾崎さんと一緒に決意した人も多かったようです。私もその一人です。右へならえの首長はいりません。

 

京都から世直しを

11月19日(火)

 もう少ししたら京都岡崎のみやこめっせに行ってきます。
 来年4月に行なわれる京都府知事選挙に立候補を決意された尾崎さんに会いに。長く小児科医の先生として子どもたちの医療に携わってきた方、知り合いの娘さんも子どもさんがお世話になっていて、とても良い先生とお聞きしました。今日は直接尾崎ドクターの「京都から世直しを」の気持ちを聞きにみやこめっせに行って来ます。

2013/11/15

パワフルお母さん

11月15日(金)

 今日は朝から雨、昼から晴れ、の変なお天気でした。年に2回PTA活動で生徒たちと一緒にJR木津駅周辺のお掃除「クリーンアップ作戦・あいさつ運動」に参加するのですが、今日は雨のためお掃除は中止でした。校門前に移動して「あいさつ運動」、そのあと南山城支援学校との交流会に参加しました。

 支援学校には去年に引き続き2度目の訪問でしたが、子どもたちの発表時のいきいきとした様子を見るとつい涙腺がゆるみます。高等部の手話を使った歌の披露、肢体不自由児の中学生は補助してもらいながら車いすでのサッカー、自閉症や知的障害のある小学生は忍者の修行を模した歌とダンス。それぞれの障がいを抱えた生徒たちが先生たちの力も借りながら、表情豊かに披露してくれました。
 その後、校内の見学と保護者との意見交換会。お母さんたちもとてもパワフルで、いろんな事に積極的に参加しよう、子どもを地域の人たちに知ってもらおうと努力している事がわかりました。
 「学校の外に出れば、長い時間を過ごすのは『地域(地元)』だから、みんなに知ってもらいたいし理解してもらいたい」
 深い言葉をかみしめながら、私も子どもたちとお母さんたちからパワーをもらって帰りました。

 

2013/11/10

キャンドル作り

11月9日(土)その2

 午後からは木津高校のPTA行事で、食堂廃油や使用済み天ぷら油を利用して作る「エコキャンドル講習会」といつもとひと味違う「日本茶のいれ方」の教養講座に参加しました。年々参加人数が減っていますが、生徒達に教えてもらって楽しい時間を過ごしました。

 エコキャンドルはこれからの季節に向けて飾りをクリスマス風に仕上げます。教えてくれたのは情報企画科2年の地域連携チーム。2年生の課題研究授業の一環で、地域連携によるリサイクル商品の開発に取り組んでいるそうです。


世界に一つのクリスマスキャンドル

 続いてシステム園芸科の指導で、日本茶をいれました。一煎目、二煎目、三煎目といれるのですが、みんなが普段飲むお茶は「三煎目」の味をもう少し渋みがついたもの。生徒のいれる「一煎目」のお茶の何と甘くまろやかに感じたことか。
最初は「こんなちょっと」の声が「甘〜い。おいしい」に

 普段のいれ方。急須にたっぷりと熱いお湯を注ぎ、急須をくるくる回して色が出たら湯のみに注ぐ。それが参加者のだいたいの一致したいれ方です。聞けばどうもこれは番茶のいれ方のようです。
 おいしいいれ方の基本は、まず十分沸騰させたお湯を「湯冷まし」や「茶碗」を使って移し替えをして、しっかりと冷ますこと。茶葉の量もきちんと量る。適温にしたお湯を茶葉が浸る分に少し加える程度の量。浸出時間は約2分。保護者からは「そんなに時間かけてないわ。ちゃっとお湯を入れてちゃっと出すって感じかな。でけへんわぁ」の声。

先生役の生徒の指導で、挑戦

 最後は自分達で入れたお茶を先生役の生徒に飲んでもらって、それぞれ品評会。楽しい時間が過ごせました。ちなみに生徒達の育てたお茶です。



 


 

2013/11/09

行事が盛りだくさん

11月9日(土)その1

 秋は行事が多いのですが、今日はいくつも重なってしまいました。午前中は加茂町の恭仁小学校の創立140周年記念式典、障がい児・者スポーツ大会。午後は木津高校でのPTA行事。
 先月に行なわれる予定だった「後援会の集い」が、当日は雨で今日に延期になりました。PTAの行事は、一応私が実行委員長という立場上休むわけに行かず、「集い」の方をお休みしました。今日、急きょ倉林参議院議員がお昼の時間に顔を出すことになったと聞いて、行きたい気持ちが山ほどでしたが…。残念。

 恭仁小学校は木造のとても趣のある小学校です。かなり古いものですがしっかりした造りです。昭和9年の室戸台風でそれまでの校舎に被害が出ました。住民が力を合わせて、台風にも負けない立派な校舎を造ろうと、材木を選び地元の大工さん達が建てたそうです。式典が始まる前に琴クラブの子どもたちの演奏がありました。

 泉川中学校PTA副会長をしていた時によくPTA会議で訪れましたが、その時は大体夜の会議です。明るい時の恭仁小学校は何度行っても、素敵な場所です。夜は違う意味で「ドキドキ」しますよ。

 障がい児・者スポーツ大会は議員になってから欠かさず行っています。と言っても3回目ですが。みなさんの素直な笑顔に触れると、頑張ろうって気持ちになります。
ジャンケンする酒井議員

ニュースポーツを紹介



 



南相馬の人たち

11月8日(金)

 先週は2年ぶりに福島へ行きいろいろご報告をと思っていましたが、なかなかブログに書くことができませんでした。あまりにも「重い思い」を聞いてしまったからかもしれません。木津川市会議員団ブログでも書きましたが、少しこちらにも転載します。
 
 
 3日は朝から相馬市にある大野台仮設住宅を訪問しました。ここはもともと工業団地の一角で企業誘致をしていましたが、企業が来なかったためにまとまった土地があって、そこに建てられた第1から第9まであるかなり大規模な仮設住宅です。たまたま2年前もこの大野台仮設第5住宅を訪問しており、今回は第1・第2住宅を訪問し何人かとお話をしました。

 漁師だというおじさんは、あの日「津波が来る」というので船を沖へと出して自分の船は残ったが、船が流されたり亡くなったりした仲間もいる。震災の前年に船のエンジンを買い替えて、そのローンを返済するためにがんばろうと思っていた矢先の震災。今は漁に出かけるのではなく、試験操業や放射線量の測定のために船を出している。放射線の影響はないと国は言うが、測定するのは沖合の海。自分の船は小型船なのでそんな場所は関係ない。国は原発事故を小さく見せようとしている。悔しい。
ガレキや波消しブロックがごろごろ転がっていました


2年前も訪れた相馬港は、湾内の整備も進んでいました

 私より1歳年下の女性は、震災の2年前に夫を亡くし、夫の両親と子ども2人と暮らしていた。茨城に住んでいた次男が震災の時に帰って来ていろいろ手伝ってくれていた。茨城へ戻ってから婚約者の両親に「被曝していないかきちんと測って欲しい。放射線の影響が出るかもしれないから娘とは結婚させられない」と言われ破談になった。いまだに南相馬や福島の人間とは結婚させられないと言われる事がある。心の優しい良い子なのに。

 他にも書ききれないほど、福島の方達の今の状況をお聞きしました。こんな方達の話に耳を傾けず、原発再稼働、輸出に前のめりの安倍首相や自民党政治。自分の家で家族と暮らし、仕事をするという普通の生活を取り戻したい、そんな当たり前の願いが早く実現するように応援していきたいと思います。
 

2013/11/06

なくせ! 原発

11月5日(火)

 このブログが書き終わる頃には6日になっているでしょうね。今日もあっという間にこんな時間になってしまいました。
 
 2年ぶりに福島を訪れた4日間、行って良かったという思いと、いったい何ができたのだろうかという思いが交ざり合っています。飯館村役場には、2年前に訪れた時にはなかった電光掲示板の大きな線量計が置いてありました。0.49マイクロシーベルト。木津川市内の数値でだいたいいつも0.03前後ですから、実に10倍以上です。


 最初の予定ではなかった「11.2 ふくしま大集会」に急きょ参加することになりました。南相馬市にある共産党ボランティアセンターからだと、福島市内まで約1時間半。決して近いとは言えない距離ですが、行って良かったと思いました。呼びかけ人(楢葉町宝鏡寺住職、JA福島女性部協議会会長)、浪江町議会議長、福島県弁護士会副会長、首都圏反原発連合代表、民主党福島県特別常任幹事、そして日本共産党市田書記局長があいさつをし、続いて北海道・新潟・佐賀・福島のみなさんのリレートークがありました。

 みんな口々に「政府の出した収束宣言はまやかしだ。いまだに汚染水問題も解決できていない。『再稼働反対』はオール福島の願いだ」と。国は事故を小さく見せようとしていると怒りの声があがりました。

 原発事故は昨日までの生活や仕事を一瞬にしてなかったかのような状況へと追いやりましす。そこへ消費税の大増税、農林漁業をつぶすTPPへの参加。集会に参加していた多くの人たちは、悲しみと怒りの気持ちでいっぱいだったと思います。原発事故は決して収束していないし、解決もしていない。これからも「なくせ! 原発」の合い言葉で頑張っていこうと決意を新たにしました。


2013/11/01

2年ぶりの福島へ

11月1日(金)

 今日の午前6時に祝園の山城地区委員会を出発して、南相馬市の日本共産党ボランティアセンターに2年ぶりに行ってきます。10月29日30日と総務文教委員会(市議会)で岡山県真庭市と倉敷市へ行って来て、一日だけいてまたすぐに福島へ。なんだかとてもハードな週です。
 今回は4日間家を空けるので、義母にヘルプをお願いしました。委員会の研修より先にボランティアの日にちが決まっていたので、9月には義母に電話をかけて「11月の連休って予定入ってますか?」と。きっとみんなでどこか遊びに行くと思ったかも。まさか息子の家でご飯を作らされるとは思っていなかっただろうな。
 私は義母と仲がいいからこんな風に頼れると思っているのですが、はてさて義母は内心どう思ってはるでしょうか。まぁ、他の部分で親孝行しようと思います。

 真庭市の話を少し。真庭市で取り組んでいる「まちなみ保存」を学んで来ました。「寅さんの最後のロケ地」ということにもわかるように、とても素敵なまちです。行ったのが平日という事もあり、観光客は少なかったのですが、訪れた人たちはみんなまちを散策して楽しんでいました。


特徴あるのれんがかかっています