2014/08/07

今年は雨

8月7日(木)

 今日は故郷高岡では旧暦で七夕祭りが行われています。正確には1日から七夕飾りが末広町の商店街を中心に飾られているのですが、結構見応えがあります。でも、友人の話では「昔よりは小さくなった気がする」と。子どもの頃はそんなものだと特に気を止めていなかったことも、本当はとても素晴らしいこと、大切な事だと歳をとるとわかります。

 昨日、広島は69回目の「原爆の日」を迎えました。1971年以来43年ぶりの雨の中での式典開催だったそうです。安倍首相は言葉の中に「憲法遵守」も盛り込まず、被爆者団体の方たちの共通の要望「(被爆者の願いに背く)憲法解釈で集団的自衛権の行使容認の閣議決定の撤回」にも、応えることはありませんでした。
 43年ぶりの雨、何かしら深い意味があるのでは。原爆の被害にあった人たちは、「水が欲しい」「水が飲みたい」「体中が焼けて暑い」と苦しみながら、そして多くの方たちが水を口にすることもできずに亡くなっていきました。
 安倍首相は「核兵器のない世界」とは言います。原爆の被害は原爆が落とされたからですが、それはあくまでもつかった武器が「原爆」だと言うこと。被害者や家族は決して「核兵器がなければそれで良い」とは考えていません。戦争は必ず勝利国にも敗戦国にも大きな被害と憎しみときずを残します。戦争は絶対悪です。
 「核兵器はなくすけれど、戦争になったら日本は参戦する」そんな考えの首相に手をあわされ「安らかに」と言われた、原爆死没者29万2325人の方たちはどう思っているのでしょうか。

 戦争のない日本はみんなの努力で作り上げてきた「素晴らしいこと」なのです。

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