8月7日(金)
南相馬市のボランティアセンターを拠点に小池応急仮設住宅を3カ所ほど訪問しました。ここは小高区や浪江町からの避難者が多い仮設でした。
同じ88歳のおばあちゃん、小学生くらいの女の子たちと一緒にいました。「お孫さんとご一緒なんですか?」「最初は一緒に住んでいたけど、(仮設の)部屋が空いたので隣同士で暮らしている。おじいさん(夫)と息子夫婦が亡くなった。消防士の孫が消防車ごと流された。今住んでいるのは娘夫婦とその子どもたち」と、途中で涙ぐみながら話されました。
それでも、「京都から大変やね。暑いから気をつけてね」と、ねぎらいの言葉をいただきました。仮設の方たちは、みなさん優しくて周りの人を思いやる方が多いのです。
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