2015/12/31

今年もお世話になりました

12月31日(木)

 2015年も終わろうとしています。今年は特に政治的にいろいろありました。一番大きいのはやはり「戦争法(安保関連法)の強行採決」です。加えて原発の再稼働。

 29日に福島県南相馬市から避難してきているFさんとじっくり話をしました。あの3.11から生活が一変してしまったこと、地域がコミュニティが分断されたこと、今までの苦労がこれからもまだ続くであろうことなど…。
 話しながらその芯の強さに、私ならそこまで頑張れるだろうかと考えてしまいました。でも、だからこそ少しでも支えていきたいし、私なりにできることでしっかり事実を発信していきたいと思いました。
 「フクシマ」は何も解決していません。そしてこれからも目に見えない放射能におびえ、その影響を受け続けて暮らし、影響を受けている事実を次々と目の当たりにすることになるでしょう。私たちに何ができるのか。何もできない私たちは、原発を動かさず、廃炉に向けて人間の英知を結集することが一番大事なことです。
 Fさんは若い頃から公害問題に取り組んできたそうです。公害問題に替わって「これからは原発問題にずっと取り組むことになるでしょう。そういう運命なんですね」と話していましたが、自分のやるべきことを知っている『強さ』をひしひしと感じました。

 来年は「アベ政治を許さない」を合い言葉に、しっかりと頑張っていきます。どうぞ来年もよろしくお願いします。

 良いお正月をお迎え下さい。


2015/12/26

木津川河川敷の農地

11月26日(土)

 昨日は昼からの雨でぐっと気温が下がってきました。ちょうど雨の合間を縫って木津川の河川敷農地を見学してきました。倉林明子参院議員と馬場府会議員、来年夏の参院予定候補の大河原弁護士も一緒です。3人は京田辺や宇治田原の農業関係者とも懇談してきたそうです。
 現地は木津川の流れが変わったことで、河川敷内の農地(民地)が削られて流失し川(国有地)になっている状態です。12月定例会で酒井議員が一般質問で取り上げました。
浸食が進み、断崖絶壁になっている農地


下を覗くとつい最近も落ちている様子がわかります

玉水橋の下流

 倉林さんたちも来るというので、農地の所有者や畑を作っている人や近所の方たちが来て、現状やこれまでの経緯を教えてくれました。木津川上流に作られた高山ダムができてから、いたるところに砂州ができて木が茂り、川の流れが変わり出した、と言います。
 今は農地が流失している現象でしかないように見えますが、各地で起こっている川の氾濫や被害はそんな一歩が原因ではないでしょうか。

 ちょうどカタログハウスの「週刊通販生活メールマガジン」から届いた、パタゴニア日本支社長辻井さんのインタビュー記事。「不要なダムを撤去して、河川を自然な状態に返す」「ドキュメンタリー映画『ダムネーション』」の記事を読みながら、見てきた木津川も同じことがいえるのではないかと思いました。
 人間の力で自然を変えると手痛いしっぺ返しが来る。原発の再稼働を強引に進めている安倍政権。川も水も空気も、人間はいつの時代も自然によって「生かされている」ことを感謝し暮らさないといけませんよね。

「生」小池さん

12月23日(水)

 昨日の夜、城陽文化パルクであった党の講演会に息子を誘って行ってきました。南山城村から出発したバスはほぼ満員。行きはちょっとしたアクシデントで、会場に着いたのが7時を少し回ってしまいました。見渡すとほぼ満員状態。それでも少し前の方には空いている席もあり、座ることができました。
わかりやすかった小池さんの話


 小池さんは話し方のストレートな所が好きで、よく「とことん共産党」を見ていましたが、直接講演を聞くのは初めてです。大門参院議員は12月5日の京都国際会議場で行なわれた「経済懇談会」で、話を聞いていましたし、国会でも飄々とした話し振りながら、経済問題の鋭い質問はとても勉強になり好きなタイプです。
経済懇談会で

 息子にはこの二人の良さがわかるかな、とも思いつつ…。夏の参院選の京都選挙区の予定候補者大河原弁護士もしっかりと訴えていました。息子は先月19歳になり、来年の参院選挙が初めての投票になります。自分の未来に投じる「1票」をしっかりと考えて欲しいものです。

 

2015/12/20

文化は平和であってこそ

12月20日(日)

 今日はお昼に南加茂台の中で忘年会、お持ち帰りのお寿司とみんなの持ち寄りで会費は500円。それぞれが工夫した1品は、鶏の皮の唐揚げ、ポテトサラダ、イワシのマリネ、タマネギとひよこ豆のピクルス風、クラッカーにトマトとモッツァレラチーズ乗せバジル添え、鮭の甘酢付けなどなど…。
 お寿司を取りに行ってくれたのは良かったけれど、少し傾いて運んできたので「なんか、海鮮ちらし寿司になってるよ」と突っ込みが入りました。
傾けて持って来たせいで片側に寄っているお寿司をパチリ

 普段は無口なTさんも「戦争法が強行採決されて、それまで気を張っていたせいかしばらく熱が出て寝込んでた」と話してました。それでも、みんな「戦争法廃止に向けて、がんばろう」と、熱い気持ちを語っていました。


 みんなより少し先においとまさせていただいて、2時からの「木津川市音楽芸術協会」の演奏会を聞きに行ってきました。去年25周年でしたけど、今年は去年より聴きに来られた方が多かったようで駐車場もいっぱいでした。
 ピアノやマリンバの演奏もありましたが、照明を落としてあったので写真はありません。子どもが小さい時にピアノを習い、お世話になった高原先生と出演されているみなさんはいつ見てもきれいで歳をとっていないみたい。
最後には6人揃って素晴らしい歌声を披露

 素敵な演奏と歌声を聴きながら、平和だからこそ文化を楽しめる、その喜びを感じてきました。明日からまた忙しい日々が続きますが、ひと時「ゆったりした時間」を楽しみました。みなさん、ありがとうございました。

2015/12/19

寒っ

12月19日(土)

 9月19日の戦争法の強行採決を忘れないでおこうと、19日には各地で「戦争法廃止」に向けての取り組みが行なわれています。
 「戦争あかんで相楽ネット」の呼びかけで、今日2時から高の原駅でスタンディングアピールが行なわれ参加してきました。2時から3時までの約1時間。リレートークで何人か話したうちの一人としてマイクを持ちました。話すことはやはり19歳と24歳の子ども達二人のことです。
参加していた宮嶋議員と一緒に

 私が実際に戦争に行くことはないかもしれないけれど、子どもたちは行かされるかもしれない。まだ見ぬ孫が行くことになるかもしれない。それは切羽詰まった、非常に現実味を帯びている近未来のことです。平和な未来をきちんと手渡したい、世界中のどの国であっても「誰の子どもも殺させない」の気持ちです。
 戦争法廃止の署名、私たちが行動することでやり直させることができる。そう思っています。

 時々無意識に「寒っ」と言いながら、参加者50人ほどと「戦争法廃止」を訴えてきました。

2015/12/18

怒りにふるえる

12月18日(金)

 昨日12月議会が閉会しました。28本の議案、議員発議4件、請願1件。
 党議員団の宮嶋さんから出した「介護保険料の引き下げ」は賛成少数で否決されました。反対討論では「基金を貯めておかないといけない」と言われましたが、基金に手をつけずに引き下げができる現状です。これは介護給付サービスの内容に対して保険料の設定を高く見積もったことも一因です。
 「基金はそのまま3億以上残る」と言っているのに、「3億置いておくことが必要」とは、聞いていてちぐはぐな印象を受けました。違う意味でため息…。

 12月議会に毎年出されている「教育請願署名」。今年は
1、子どもたちの学習環境を保障し、健康を守るために、一刻も早くすべての教室にエアコンを設置して下さい。
2、教育費の保護者負担を軽減する措置をとって下さい。
3、特別な支援の必要な子どもたちをはじめ、すべての子どもたちが豊かで充実した教育が受けられるように、市独自でも教職員の増員や教育環境のさらなる改善を進めて下さい。
4、近隣の府県の小学校に配置されている音楽、図工、理科、英語などの専科教員を配置するよう国、府に働きかけて下さい。
の4つでした。

 請願は憲法で保障された国民の権利です。そして木津川市は早い段階で「議会基本条例」を作り、請願者の思いを議会(正確には委員会ですが)の中で訴えることができます。

 さくら会(自民党系)の反対討論で「議員必携に書かれている」として、「一般的には、『願意が妥当であるか』、次に『実現の可能性があるか』、さらに、『町村の権限、議会の権限事項に属する事項であるか』等が、その判断基準」を紹介しました。
 「2・3年以内に実現できないものを採択するわけにいかない」と。
 しかし、議員必携には先の文章に続けて、「したがって、願意が妥当性を欠き、実現の可能性のないもの、あるいは、町村行政なり議会の権限に属しない事項にかかるものは、不採択とするほかない」と書かれています。

 例えば去年採択された「学校の特別教室にエアコンを」と「学校のトイレの改修を」などにもさくら会は反対しましたが、今年は特別教室のうち、エアコンのなかった図書室(学校によってある所ない所がありました)には設計予算がついて来年設置されます。
 トイレも極端に洋式が少なかった学校に各階男女1カ所ずつは洋式トイレができました。これらは請願がきっかけで教育部も実態を調査して、予算に反映させた結果です。

 請願の賛成討論をしたのですが、あまりにも市民を馬鹿にした反対討論に対して、「情けなくて、怒りにふるえています」の言葉から始まりました。
 
 「住民の声を聞いて、市政へ反映させるための努力をする、住民と一緒に市政を動かす議会や議員を市民は望んでいます」
 これからも頑張ります。傍聴に足を運んで下さったみなさん、ありがとうございました。