2016/10/17

美山町の芦生研究林

10月17日(月)

 今日は南丹市美山町にある京都大学の「芦生研究林」の見学のため、朝6時半に家を出発して、酒井議員、ふるさと再生京都懇談会の田中さんを乗せて行ってきました。途中で一度休憩しましたが、思ったよりも早く9時半頃には集合場所の「芦生山の家」に着きました。
木のぬくもりが素敵な「芦生山の家」

 日本有数の天然林が広がる「芦生の森」が危機にひんしている、と新聞でも9月に報じられました。実際に研究林に足を踏み入れるとシカの食害で植生の荒廃が進んでおり、自然サイクルにも影響を与えているのではないかと思うほど深刻です。
シカの嫌いなイワヒメワラビやオオバアサガラなどだけが残る

 バスで森を進んで行ったのですが、最初は「きれいに草刈りしている公園みたいだなぁ」と見間違えるほどで、実際に柵で囲んである境目を見てあらためてびっくりしました。繁殖力がとても強く庭に植えてはいけないと言われる笹ですが、シカが食べたのと枯れる時期が重なったことで、ほとんど生えなくなってしまいました。
右側がシカの食害を免れた側

 植生の変化、温暖化、局地的な雨、自然サイクルが狂うことで思いもかけない自然災害が引き起こされます。人はどれだけ素晴らしい機械を発明しても、自然にあらがうことはできません。私たちは自然に生かされている、自然を大切にしないといけないと強く思いました。




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