2016/11/29

麻倉ケイトさん「自分らしく生きる」

11月29日(火)

 今日は午後から市役所で人権啓発講演会が行なわれました。歌手・モデル・タレントとして活躍している麻倉ケイトさんがご自身の体験を、特に小さい時のことを中心に話されていました。
 私はたまたまテレビで見たりして「初音ミク コスプレシンガー」として知っていましたが、小さい頃からの夢を叶えたのだと思っていて、「性同一性障害」でずっと悩んでいた人だとは知りませんでした。
 



 小さい時は大人になったらお母さんみたいになるんだと思っていたこと、好きになる対象が男の子であったこと、男子トイレに入るのが苦痛であったこと、男女でランドセルの色が違うことに納得できなかったことなど。自分の中でも違和感を感じていて、友人から指摘されたり(いじられたり)おかしいと言われて、本心を隠して生活をしていた事。
 自分で違和感を感じながら、その解決方法を親に求めることもできず、担任の先生からは「男子やねんから」と事あるごとに「男らしく行動すること」を要求されて、心が深く傷ついていたことなど。

彼女は身長が182センチ。私が小さく見えます。

 私自身、少しはLGBTのことを知っているつもりでしたが、私の知識では想像できないくらいに本人はとても深く傷ついているのだということを知りました。知識は知識でしかない。経験と知識には大きな隔たりがある事を思い知らされました。
 話を聞いていて、私は「日本国憲法」の事を思っていました。今の憲法は「個人」を大切にしています。本当はもっともっと憲法がいかされるべきです。すべての人が大切にされる、そんな社会を目指す政治を進めていきたいと強く思いました。

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